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伊豆の海でダイビングをはじめるとき、全員がかならず使うのがウェットスーツです。
いざウェットスーツを購入しようと思うと、「既製品かオーダーメイドか」「ワンピースかツーピースか」「5mmか3mmか」タイプが色々あるウェットスーツの中から、どれを選べば良いかわからない人も多いでしょう。
伊豆の海で本格的にダイビングを趣味にしている先輩(ベテラン)ダイバーは、自分専用のオーダーメイドの5mmのウェットスーツを作って使用しています。自分の体にピッタリ合っているオーダーで作った5mmのウェットスーツは、「温かく」「動きやすく」とても快適です。体温よりも低い水温の海に潜るダイビングでは、カラダにピッタリと合ったウェットスーツを使用することが大切です。
今回は、ダイビング歴33年のインストラクターが、
- オーダーメイドのウェットスーツをオススメするワケ。
- 基本的なウェットスーツの種類。
- 自分に合ったウェットスーツのタイプの選び方。
を解説します。
この記事を読めば、伊豆の海で本格的な趣味としてダイビングを始めようと思っている初心者ダイバーが、どのウェットスーツをそろえれば良いかがわかります。
結論からお伝えしておくと、今回の記事でみなさんにお勧めするのは、オーダーメイドの5mmのウェットスーツです。
理由は、
- 自分の体型に合った。
- ジャストフィットで。
- 快適な。
ウェットスーツを作ることができるからです。
自分にあったオーダーメイドのウェットスーツが必要なのはなぜか?この記事で、その理由をしっかり理解しよう!
「既製品とオーダーメイド」の「共通点と相違点」
ウェットスーツは水着の上に着用し、直接地肌に触れる器材です。一般的な洋服のサイズと違って、だいたいサイズが合っていればOKと言う訳にはいきません。「大き過ぎれば水が入りすぎて寒くなり、小さ過ぎれば動きにくくて息苦しくなる」からです。
ここでは、「既製品のウェットスーツ」と「オーダーメイドのウェットスーツ」の共通点と相違点を解説します。
共通点
- 使用期間は、5月〜9月の5ヶ月間くらい。 10月〜4月の残りの7ヶ月間は、ドライスーツに衣替えする。
- どちらも、経年変化でだんだんとちぢむことで、年々小さくキツくなってくる。
- ウェットスーツが年々ちぢむのに対して、一般的に大人の方の体型は年々太くなる傾向にある。
- 海中の水圧で毎回押しつぶされて劣化して、年々ウェットスーツがちぢんで、少しづつ小さく細くなる。
- 太陽光を浴びて紫外線劣化が進むことで、生地が傷んでくる。
- ウェットスーツは使っていると必ず「ちぢみ」「痛む」ので、個人差はあるが、およそ5〜6年で買い替えのタイミングが来る。
ダイビングインストラクターが【初心者向け|ドライスーツの選び方と使い方を解説!】
相違点
既製品のウェットスーツ
既製品のウェットスーツは、XS、S、M、L、XLなど、平均的な日本人の体型に合わせて大まかなサイズで販売されています。
既製品のウェットスーツは、立体構造になっておらず、洋服のTシャツのようにペタンコの平面で作られたウェットスーツが多いです。
レンタルのウェットスーツならば、ある程度平均値の既製品のウェットスーツで我慢するしか有りません。
既製品は、あくまでも平均値でしか無いので
- ウデやアシの長い人。
- ウデやアシの短い人。
- カラダの線が太い人。
- カラダの線が細い人。
すべての人の体型に合わせることはできません。
1度だけの体験ダイビングなどであれば多少の「ユルい、キツい」「長い、短い」は、ガマンしてやり過ごすこともできます。
「ライセンスを取得して、本格的に月1回以上のペースでダイビングを始める」。といった時には、そういうわけにもいきません。
サイズがユルければ
- ウェットスーツの中に水が大量に入ってしまって、寒くてまともにダイビングすることができない。
サイズがキツければ
- カラダが必要以上にしめつけられて、自由に水中での動きをコントロールできない。
- 呼吸するときに胸がしめつけられて、リラックスした呼吸ができない。
ウデやアシが長すぎれば、あまったソデやスソが
- 手を使うとき、フィンで泳ぐとき、のさまたげになる。
ウデやアシが短すぎれば、ブーツやグローブとのスキマに地肌が出てしまい
- 身体が冷える。
- 刺胞細胞を持つ、イソギンチャクやガヤの仲間に刺されて、痛がゆい思いをする。
- 水中でふやけた地肌に、岩などが当たってケガをする。
既製品のウエットスーツでは、さまざまなトラブルが起こる可能性があります。これでは、本格的なダイビングを快適におこなうことができません。
オーダーメイドのウェットスーツ
オーダーメイドのウェットスーツは、人間のカラダのつくりに合わせた立体構造になっています。
サイズオーダーのウェットスーツは、カラダの「太さ」「長さ」などの各サイズを30ヶ所ほど採寸して、自分のカラダにピッタリとあった立体構造で出来上がってきます。
オーダーメイドのウェットスーツならば、各自のカラダにあったジャストフィットのウェットスーツで、快適に海を潜ることができます。
- ユルすぎて、必要以上に海水が入り、寒くなるようなことがない。
- キツくて動きにくいことも、息苦しさを感じることもない。
- ソデやスソが長すぎて、動きの妨げになることがない。
- ソデやスソが短すぎて、「体が冷える」「生き物に刺されて痛がゆい思いをする」「岩などに当たってケガをする」ことがない。
オーダーメイドのウェットスーツであれば、さまざまなトラブルが起こる可能性がほぼない。本格的なダイビングを快適におこなうことができる。
ライセンスを取得してダイビングを始めるなら、自分専用のオーダーメイドのウェットスーツを作って、伊豆の海を快適に潜る準備をしよう!
「素材、厚さ、タイプ、デザインとカラー」
素材
ウェットスーツは、ネオプレーンというゴムを原料とした素材で作られています。ネオプレーンは、ゴムの生地の内部にとても細かい窒素の気泡をたくさんふくませることによって、弾力と保温性を高めた素材で、水温の低い海に潜ることに適した素材です。
厚さ
一般的なウエットスーツには、「5mm」と「3mm」2種類の厚さの生地が用意されています。
5mmのウェットスーツ
メリット
厚さが厚いため、保温効果が高い。
デメリット
厚さが厚いため、やや動きにくい。
使用地域
伊豆などの温帯地域の海。
- 沖縄や海外の海に比べて水温が低い伊豆の海で、本格的な趣味のダイビングをするときに使用するウェットスーツ。
- 保温効果が高いため、伊豆の海を潜るときにオススメする、厚さが厚いウェットスーツ。
3mmのウェットスーツ
メリット
厚さが薄いため、動きやすい。
デメリット
厚さが薄いため、保温効果が低い
使用地域
沖縄や海外などの熱帯地域の海。
- 伊豆の海に比べて水温が高い、沖縄や海外の海で使用するウェットスーツ。
- 保温効果が低いため、伊豆の海を潜る時にはオススメしない、厚さが薄いウェットスーツ
タイプ
ウエットスーツには、一般的に「ワンピース」と「ツーピース」2種類のタイプがあります。
ワンピースタイプ
上下が一体のつなぎのスーツで、背中側のタテのファスナーを開け閉めして着脱を行うタイプ。
メリット
- ツーピースのように重ね着しないので、動きやすい。
- ネオプレーン製の生地の使用量が、ツーピースタイプにくらべて少ないので、料金が安め。
デメリット
- 重ね着しない分、ツーピースよりも保温効果はやや低い
- 背中のバックファスナーの開け閉めを、長く伸びた専用のヒモで行うため、やや開け閉めがしにくい。
ワンピースタイプをオススメする人
暑がりで動きやすさ重視の人向け。
ツーピースタイプ
ワンピースを袖無しのノースリーブにした様な形の「ロングジョン(ズボン)」と前開きファスナージャケット型の「ボレロジャケット(上着)」に分かれていて、ロングジョンの上にボレロジャケットを重ね着するタイプ。
メリット
- 重ね着するため、胴体部分の厚みが2倍になり、保温効果が高い。
- ボレロジャケット(上着)が、前開きのファスナーなので、開け閉めしやすい。
デメリット
- ワンピースとちがい、重ね着するので、やや動きにくい。
- ネオプレーン製の生地の使用量が、ワンピースタイプにくらべて多いので、料金が高め。
ツーピースタイプをオススメする人
寒がりで、動きやすさよりも、保温効果を重視する人向け。
デザインとカラー
デザイン
デザインは、カタログの中にある数多いデザインの中から自分の好みのデザインを選びます。
カラー
カラーは、20色くらい用意されているカラーの中からデザインの切り返しの数だけ好みのカラーを選択します。(※ウェットスーツのデザインによって単色〜多くて4色くらいのカラーを選ぶのが一般的)
オーダーメイドの5mmのウェットスーツを、自分好みの「タイプ」と「デザイン」と「カラー」で作る。自分専用のウェットスーツを着て潜ると、「快適で」「ストレスなく」ダイビングが楽しめるよ!
手首&足首のファスナーの有無
既製品のウェットスーツ
初めから手首&足首のファスナーがついている場合が多い。
メリット
誰でも、脱ぎ着がしやすい。
デメリット
ファスナーから海水が入りやすくなるので、保温効果が低下する。
オーダーメイドのウェットスーツ
基本的には、手首&足首にファスナーをつける必要がありません。
メリット
ファスナーがついていないので、必要以上に海水が入ることがなく、保温効果が高い。
デメリット
手首&足首にファスナーがついたウェットスーツに比べて、やや脱ぎにくい。
オーダーメイドのウエットスーツの手首と足首に、ファスナーをつけないワケ
オーダーメイドのウェットスーツを作るときは、あらかじめ「首」「手首」「足首」のサイズをユルめに採寸します。「首」「手首」「足首」のサイズを大きめにしておけば、「息苦しさ」や「着脱のしにくさ」を感じることがありません。
「首」「手首」「足首」のサイズが少しユルくても、ウェットスーツの生地のネオプレーンは「水圧でちぢむ」ので、水中でちょうど良くフィットするようになります。ファスナーを取り付けなくても、基本的には問題ありません。
ファスナーを取り付けることで、海水が入りやすくなり、多少なりとも保温効果が低下します。最大限の保温効果を得るために、基本的にはオーダーメイドのウェットスーツに、ファスナーを取り付けることはオススメしません。
例外的にオーダーメイドのウェットスーツでも、手首&足首にファスナーを取り付けたほうが良い人
- 手首&足首が、極端に細い人。
- 「お子様」「女性」「ご年配の方」など、極端に手の力が弱い人。
どちらのタイプの人も、「細い手首」と「大きい手」に差がありすぎることで、着脱に時間がかかりすぎてしまいます。
ダイビングの前と後でおこなうウェットスーツの着脱が、必要以上にストレスになるようであれば、ファスナーを取り付けることをオススメします。ダイビングの流れ全体で見ると、肉体的にも精神的にもストレスなく、楽にダイビングができるようになります。
ファスナーは「必要な人」と「必要ない人」がいる。オーダーメイドのウェットスーツを作るときに、担当のスタッフとよく相談して、決めるようにしよう!
オーダーメイドのウェットスーツ購入前「採寸&注文」の際に気をつけるポイント
ウェットスーツは、少しユルめに出来上がるように、注文をする。
ウェットメーカーによっては、採寸後の注文の際に、キツめ、普通、ユルめ、と3段階から好みのサイズを選択できるメーカーがある。この場合は「ユルめ」をえらぶことをオススメします。
採寸後の注文の際に、キツめ、普通、ユルめ、の選択がないウェットスーツメーカーだった場合は、採寸したスタッフに少しユルめに出来上がるかを確認する。もしピッタリできてくると言われたら、ほんの少しゆとりができる仕上がりになるように、お願いをしておく。
「少しユルめに出来上がるように」注文をする理由
ウェットスーツは、海で使用するときに、水圧でつぶされます。何度も使用しているうちに、経年変化で、「かたくなったり」「ちぢんだり」します。最初からぴったりのウェットスーツだと、使っているうちに、かなりキツイくて「動きにくい」「くるしい」ウェットスーツになってしまいます。
使い始めはちょっとユルくても、だんだんとカラダにフィットしてきます。「ゆとりがあるウェットスーツがちぢむ」のと「ピッタリだったウェットスーツがちぢむ」のとでは、ちぢんだあとのウェットスーツ生地の「ゆとり」がだいぶちがいます。
ウェットスーツを長く快適に使うことを考えて、使い始める時には、ゆとりのあるウェットスーツを作るように気をつけましょう!
1年間で、体重が数キロ増減するのは当たり前。最初にゆとりのあるウェットスーツを作れば、体重が少しくらい増えたり減ったりしても、心配しなくて大丈夫だよ!
ダイビングインストラクターが【初心者向け|ドライスーツの選び方と使い方を解説!】
ウェットスーツ購入後「着用に関する不具合」の対処法
症状①
- 購入したウェットスーツが思っていたサイズより少し細くキツかった。
原因
- 採寸の際に、経験の浅いスタッフが、メジャーを少しキツくしめて測ってしまった。
- 採寸した時よりも、体重が増えた。
対処法
メーカーに修理に出して、「幅だし加工」をしてもらい、ウェットスーツの気になる部分を太くしてもらうことができる。
ただし、ウェットスーツが古くなって生地が傷んでしまうと加工が難しくなるので、新しいうちに行う必要がある。
症状②
- 購入したウェットスーツが思っていたサイズよりも、太さ的に少しユルかった。
原因
- 採寸の際に、ウェットスーツがちぢむことを想定して、少しユル目に採寸してくれた。
- 採寸した時よりも、少し体重が減った。
対処法
- ウェットスーツは、経年変化で少しずつちぢむので、最初は少しユルいくらいでちょうど良い。
- 多少ゆとりがあるくらいは、そのまま使用していくうちにちょうど良いサイズに収まってくるので、何も対処しなくて大丈夫。
経験のある採寸スタッフほど、ウェットスーツのちぢみ具合を想定して、大きめで採寸してくれる。ウデの良いスタッフに採寸してもらえたと思って、安心して使用して大丈夫。
症状③
- 購入したウェットスーツが、思っていたサイズよりかなりゆるすぎて、ガバガバだった。
原因
- 採寸したスタッフの経験が浅く、ユルすぎる採寸をしてしまった。
- 採寸した後に、たくさん体重が減ってしまった。
対処法
- メーカーに修理に出して、「幅つめ加工」をしてもらい、ウェットスーツの気になる部分を細くしてもらうことができる。
- ウェットスーツが古くなって生地が傷んでしまうと加工が難しくなるので、新しいうちに行う必要がある。
「幅出し加工」と「幅つめ加工」
幅出し加工
「手首」「足首」「首」の「3首」はもちろん、「腕回り」「脚回り」「胴回り」「胸周り」に関して、元のサイズよりも太く加工することができます。
必要な部分をタテに裁断し、ユルくしたいサイズに合わせて、新しいウェットスーツ生地を帯状につけ足します。
幅つめ加工
「手首」「足首」「首」の「3首」はもちろん「腕回り」「脚回り」「胴回り」「胸周り」に関して、元のサイズよりも細く加工することができます。
必要な部分をタテに裁断し、キツくしたいサイズに合わせて、ウェットスーツ生地を帯状にはぎ取ります。
「幅出し加工」「幅つめ加工」「ファスナー取り付け」各修理の際の注意点
いずれの修理も、年数が経ちすぎて元々のウェットスーツ本体の生地が「硬化し過ぎたり」「厚みが薄くなり過ぎたり」といった劣化が進み過ぎてしまうと、修理ができなくなってしまいます。
新しい生地(古い生地どうし)との接着縫製が難しくなり、加工自体が出来なくなってしまうからです。
オーダーメイドのウェットスーツ作成後に、極端に「キツすぎる」「ユルすぎる」「手足の着脱に苦労する」ことがあれば、ガマンして使い続けずにすぐに「幅出し」「幅つめ」「ファスナー取り付け」の修理をしてください。
オーダーメイドのウェットスーツの「キツい」「ユルい」「着脱しにくい」は、新しいうちなら修理で対応できる。使いはじめて不具合を感じたら、すぐにスタッフに相談しよう!
ウェットスーツの正しい保管方法
ウェットスーツの保管方法は、「既製品&オーダメイド」「ワンピース&ツーピース」すべて同じです。
- 海で使用した後に、洗濯機で洗濯や脱水をしない。
- 使用後は、ハンガーにぶら下げて、裏表両面を自然乾燥する。
- メッシュバックがあれば、他の大きい器材の1番上に重ねて保管する。
- 直射日光の当たらない、室内の冷暗所に置いて保管する。
- 保管するときには、ハンガーにはかけない。
- 保管する時には、ウェットスーツの上に重い器材などをのせない。
- 上半身はソデを肩から内側に折りたたみむ。
- 下半身は、コシからふたつ折りに折りたたむ。
- こまかく折りたたまずに、大きく折りたたんで保管する。
もしも、正しい保管方法を守らずに保管すると
- ダイビングの後に、ちゃんと乾かして保管しないと「カビが生える」。
- 外の日の当たる場所に置きっぱなしで保管すると、「日焼けして色があせるし、生地が痛む」。
- こまかくおりたたんだり、重たいものをのせたりすると、折りジワが強くついて、「生地が痛む」。
- 洗濯機で洗濯や脱水をすると、「生地が痛む」。
などのダメージによって、経年劣化が早く進んでしまうので、注意が必要です。
ダイビングインストラクターが【初心者向け|メッシュバックの選び方と使い方を解説!】
オーダーメイドのウェットスーツでダイビングを楽しんだ後は、次のダイビングにそなえて、ウェットスーツを正しく保管しよう!
まとめ
今回の記事では、
- 「既製品とオーダーメイド」の「共通点と相違点」
- 「素材、厚さ、タイプ、デザインとカラー」手首&足首のファスナーの有無
- オーダーメイドのウェットスーツ購入前「採寸&注文」の際に気をつけるポイント
- ウェットスーツ購入後「着用に関する不具合」の対処法
- ウェットスーツの正しい保管方法
について解説しました。
伊豆の海では、ウェットスーツを5〜9月の、陸上が暖かい時期に使用するのが一般的です。残りの「陸上が寒い時期」「水中が寒い時期」には、ドライスーツに衣替えをしてダイビングをします。
ダイビングインストラクターが【初心者向け|ドライスーツの選び方と使い方を解説!】
両方のスーツを適切な時期に使用することで、1年中快適にダイビングを楽しむことができます。
5mmのウェットスーツは、沖縄や海外の海でも問題なく使用することができる、汎用性のある便利な器材です。カラダにあったオーダーメイドのウェットスーツを使用することで、どこの海に行っても快適にダイビングを楽しめるようになります。
せっかくダイビングを始めても、ウェットスーツがカラダに合わないことで、ダイビングが思うように楽しめなかったらもったいないです。
最初のスタートから快適にダイビングを楽しめるように、水着の上から直接身につけるウェットスーツは、必ず自分専用のオーダーメイドのウェットスーツをそろえて潜ってください。この重要なポイントさえ知っていれば、初めての趣味のダイビングも、それほど大きな問題なく楽しめるようになります。
陸上の普段着の洋服と違って、だいたい合ってればいいというわけにはいかないのがウェットスーツです。
今まで生活してきた「陸上の環境」とはちがう、「海中の環境」を快適に過ごすことができれば、ダイビングを思いきり楽しむことができます。
まずは、自分のカラダにピッタリ合ったオーダーメイドのウェットスーツをそろえて、しっかり準備をしておきましょう!
オーダーメイドのウェットスーツは、ダイビングするときの大切な「相棒」。「寒さ」「日差し」「ケガ」すべての刺激から、カラダを守ってくれる。大切な「相棒」と一緒に、海中世界を自由自在に動き回れる、かっこいいベテランダイバーをめざそうね!