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ダイビングを始めようと考えたときに、本当に自分に始められるかな?と不安を感じる人が多いです。
その理由は、いつも陸上生活でこれといった特別な運動もしていない自分が、『ダイビングで海に潜って本当に大丈夫なのか?』『ちゃんと海から帰ってこれるのか?』よくわからないなんとなくの不安があるからです。『泳げない』『体力に自信がない』など、不安を感じる内容は、人によって様々です。
結論からお伝えすると、健康面と基礎体力面で通常生活を普通におこなえる人であれば、『誰でもダイビングを始めることができます』。
それでも不安…。という人に向けて、スノーケリングや体験ダイビングに参加されたお客様からよく聞かれるたくさんの質問の中から、厳選した『必ず聞かれる質問5選』について回答します。
この記事を読めば、今感じているダイビングに対する不安が解消され、ダイビングを始めるハードルが低く感じられるようになります!
ダイビングで海に潜ったことのない人は、始める前の不安もいろいろあるはず。不安を解消して、ダイビングを始められるように、1つ1つ確認していこう!
1 泳げないけど、ダイビングできますか?
基本的に泳げない人がなぜ泳げないのか?大きな理由は3つ。
- ①顔が水につけられない。
- ②息継ぎができない。
- ③体が水面に浮かない。
泳げない人は、必ずこの3つの理由のうちの1つ(または全部)に当てはまるために、泳ぐことができません。
たとえ泳げなくても、潜るときに使用するダイビング器材が、泳げない3つの理由すべてを解消してくれます。
①顔が水につけられない
顔が水につけられない理由は、
- 水の中で目が開けられない。
- 顔を水につけると鼻から水を飲んで溺れてしまう。
この2点です。
マスクで解決
ダイビングのマスクは、水泳のゴーグルと違ってかなりサイズも大きく、マスクの中の空間にも余裕があります。
目と鼻両方をマスク内におさめることができるため、正しく使用すれば『目に水がかかって痛いこと』『鼻から水を飲み込んでしまい溺れそうになること』がありません。
マスクを使用することで、1つ目の『泳げない理由』を解決することができます。
口から水を飲んでしまうんじゃない?
と心配に思う方は、ご安心を。
次に説明する『スノーケル&レギュレーター』がその問題を解決してくれます。
※ダイビングインストラクターが【初心者向け|マスクの正しい選び方と使い方を解説!】
②息継ぎができない
息継ぎができない理由は、
- 水中で息を止めていられない。
- 息継ぎをするときに水を飲んでしまう。
この2点です。
スノーケル&レギュレーターで解決
ダイビングのスノーケル&レギュレーターは、マウスピースをくわえる口元をストローで飲み物を飲むときのように細くすぼめることで、いつでも好きな時に快適で楽な呼吸をすることができます。
スノーケル&レギュレーター正しく使用すれば、水をのみこんで溺れそうになることがなくなります。
スノーケル&レギュレーターを使用することで、2つ目の『泳げない理由』を解決することができます。
体が浮かないと溺れちゃうんじゃないの?
と心配に思う方は、ご安心を。
次に説明する『ウエットスーツ&ドライスーツ』がその問題を解決してくれます。
※ダイビングインストラクターが【初心者向け|スノーケルの選び方と使い方を解説!】
※【初心者向け|レギュレーターの選び方と使い方】ダイビングインストラクターが解説!
③カラダが水面に浮かない
カラダが水に浮かない理由は、
- 極端に筋肉質で水に浮かない体質。
- 怖くてカラダがこわばってしまい動かせない(もしくは逆に、怖くてあばれてしまう)。
この2点です。
ウエットスーツ&ドライスーツで解決
ウエットスーツまたはドライスーツを着用すると、素材で使用されているネオプレーンの浮力のおかげで、全く何もしなくても勝手に体が水面に浮くようになります。
ウエットスーツまたはドライスーツを着用すると、『どんなに沈みたいと思っても、逆に全く沈めなくなります』。水面に浮かぶことさえできれば、誰でもおぼれることなく、ムリなくゆったりと泳ぐことができるようになります。
ウエットスーツまたはドライスーツを使用することで、3つ目の『泳げない理由』も解決することができます。
泳げない理由の3つ目の理由も解決されて、これで、『3つの泳げない理由』すべてが解決されました。
※ダイビングインストラクターが【初心者向け|ウエットスーツの正しい選び方を解説!】
※ダイビングインストラクターが【初心者向け|フードベストの正しい使い方を解説!】
※ダイビングインストラクターが【初心者向け|ドライスーツの選び方と使い方を解説!】
ダイビング器材を利用することで、泳げない理由のすべてを解決することができる!
ダイビング器材を使用することで、泳げない人が泳げるようになり、ダイビングで海に潜れるようになります。
それでも、『ライセンス取得講習にそのまま参加するのは、どうしても不安』という方は、
泳げない理由が解決されるという実感を得るために、お試しで『スノーケリングコース』や『体験ダイビングコース』に参加して見てください。
ダイビング器材があれば、『泳ぐことも、潜ることも可能になる』ということを、確認&実感できるはずです。
☆泳げないけれども、ダイビングを始めてみたい人には、こちらの記事がオススメ!☆
※【伊豆高原のシュノーケリング(スノーケリング)コース解説】ダイビング未経験者必見!
※【伊豆高原の体験ダイビング|ダイビング未経験者必見!】インストラクターが解説(記事の中で、『泳げないお客様がダイバーになった実例』を紹介しています。)
※【伊豆高原のダイビングライセンス取得講習|未経験者必見!】インストラクター解説
※【ダイビングの始め方】ダイビング未経験者必見!|潜水歴33年のインストラクターが解説
2 年齢に不安があるのですが、ダイビングできますか?
年齢制限についての規定
- ダイビングを行う上で必要な『基礎体力』『基礎学習能力』があれば『下は10歳』から参加可能。
- 健康で通常生活に支障がない体力がある人ならば、『上は、特に年齢の制限がない』。
高齢な方は、基本講習日数の3日間にこだわらず、もっと時間をかけて大丈夫です。マイペースでのんびり進めていけば、ライセンス取得講習コースに参加してダイバーになることができます。
健康なカラダと基礎体力さえあれば、ライセンスの取得はもちろん、その後の趣味のファンダイビングも楽しむことができる。
2023年1月現在
とら吉が担当しているお客様の最高齢は、80歳代前半です!
3 サメがこわい!本当に大丈夫ですか?
日本国内で、サメが原因のレジャーダイバーの死亡事故は過去にない
心配な方は、実際にパソコンやスマートフォンで
『日本国内 レジャーダイバー サメ 死亡事故』 で検索してみてください。
検索上位のどの記事を見ても『レジャーダイバーのサメが原因の死亡事故は過去にない』ことが紹介されています。
ダイバー以外の一般の人がなぜサメを怖がるのか?
『潜水漁の漁師さんの事故』『フィクションの映画』を本当のダイビングの事故と思いこんでいる
- 潜水漁をしていた漁師さんの事故は、なん件もあります。
- これを、新聞や雑誌やネットの記事で、『ダイバーの事故』と紹介されることがあります。
- この記事を見て、趣味で潜る『レジャーダイバー』の事故と勘違いしている人が非常に多い。
- 『サメを題材にしたパニック映画』は、フィクション(架空の作り話)。
- 映画の映像の衝撃でノンフィクション(現実のお話)と思い込んでいる人が非常に多い。
実際のサメの被害者は、『だれ』か?
サーフィン中、水面遊泳中の事故が多い
- サメは基本的に海洋生物をエサにしている。
- 水面で弱っている海洋生物(魚、ウミガメ、アシカやアザラシなどの海洋製哺乳類など)を捕食することが多い。
- サーファーは、水面に浮いているウミガメとまちがえられていると想像されている。
- 水面を遊泳しているサーファーや遊泳者は、バシャバシャと音を立てて泳ぐことが多い。その刺激が、『弱っている海洋生物とまちがえられている』。といわれている。
なぜ趣味で潜るレジャーダイバーが襲われないのか?
サメは非常に警戒心の強い臆病な魚です
- 実際は、サメの方が、ダイビングで海を潜っているダイバーをこわがっている。
- レジャーダイバーは、複数の人数で、比較的目立つカラーリングの器材(ウエットスーツ、ドライスーツ、フィン、グローブなど)で潜る。
- 他の海洋生物と大きく違い、呼吸することで、常に泡を吐き続けている。
- 水中で泡を吐きながら活動する海洋生物もいなければ、左右の足でバタ足をしながら泳ぐ海洋生物もいない。
サメから見れば、
『ボートダイビングで、レジャーダイバーが、ボートから飛び込んで潜る』ということは、『UFOが上空に飛んできて、宇宙人が地上に降りてくる』ようなものです。
自分に置き換えて、サメの気持ちを考えてみたら、相当怖い出来事です。
サメは、ダイバーの吐く泡を怖がると言われている
海中には、ダイバーのように、泡を吐きながら生活している生き物はいません
- 複数の人数でグループごとに潜るダイビング。
- サメを見るために潜るボートダイビングも人気。
- 大型のクルーザーに50名近いダイバーが乗り合わせ、全員が同じポイントに潜ることもある。
- 人気のダイビングポイントでは、週末になれば、ビーチダイビングで100〜300人程のダイバーが、泡を吐きながら潜っている。
サメから見れば、『ある日海を泳いでいたら、みたこともない生物(ダイバー)が泡を吐きながら集団で泳いでせまってくる』わけです。ダイバーが怖くないわけがありません。
サメは、フカヒレスープなどの食材
サメは、人間に食材として捕獲され、大量に消費されて(食べられて)います
- フカヒレ(サメのヒレ)を採るために捕獲されます。
- 船上に吊り上げたサメのヒレを生きたまま切り落とし、ヒレを切り取られた胴体は、海に投げ捨てられてしまいます。
- 一般にはサメが怖いと言われていますが、目線を変えてサメから見れば、人間の方がもっと怖い残酷な生き物に見えるはずです。
- 乱獲により、個体数が激減した種類もおり、絶滅を危惧(きぐ)されています。
サメについては、正しく理解して、必要以上に怖がらないことが重要
サメも海に生息している普通の魚の1種類です
サメが人間の乱獲により絶滅してしまうようなことがないように、『間違った知識ではなく、正しい知識と敬意を持って接すること』もダイビングを行うダイバーとして必要なことです。
サメは、ダイバーにとって生物観察の対象魚。
サメは、ダイバーにとても人気のある『あこがれの魚』です。
4 海がこわいのですが、ダイビングできますか?
水泳が得意な人や、競泳を本格的に競技で行っていた人の中にも一定数『海で泳ぐのはこわい(苦手)』と話す人がいます。
理由は、個人個人違いますが、よく聞くのは、
- ①海で溺れたことがある。
- ②足のつかない深い水深がこわい。
- ③波がこわい。
この3つです。
1 海で溺れたことがある
以前体験ダイビングにいらしたお客様で、海で溺れたことがあり、『朝顔を洗う時も水で顔が洗えない』
という方がいらしたことがありました。
理由は、『冷たい水で顔を洗うと溺れた時のトラウマで、溺れた時の息苦しさや恐怖心がよみがえってしまう』ということでした。(お湯ならば、問題なく顔が洗えるそうです。)
結果的には、『海で溺れたことがあり、朝顔を洗う時も水で顔が洗えない』この人でも体験ダイビングで海に潜ることができました。
マスクやスノーケルやレギュレーターなどのダイビング器材を使用することで、溺れた時の息苦しさや恐怖心がよみがえることがなかったからです。
この事例からも、泳げる泳げないに関わらず、ダイビング器材があるおかげで、多くの人にダイビングで潜る可能性を広げてくれているかがわかります。
2 足のつかない深い水深がこわい
本格的にプールで泳ぎ込んでいた競技者に多いパターンです
- プール以外で泳いだことがなく、単純に想像がふくらみすぎて怖い。
- 実際にスノーケリングなどで水面を泳いでいても、不安を感じてしまいます。
- こわいのは、深い水深の水面に浮いていて、足がつかないからです。
体験ダイビングやライセンス取得後のファンダイビングで潜る際の対処法
伊豆高原(城ヶ崎海岸)のダイビングの場合は、波打ち際から歩いて出入りします。
水面がこわいならば、水面を泳がなければ大丈夫。
背の立つ水深から潜ってしまい、海底に着底した状態でダイビングをスタートすれば、
『常に地に足がついているため』こわさを感じることなく海底を移動することができます。
3 波がこわい
波がこわいことは、ダイビングを始める際には、とても良いこと
- 海や波に対して、『こわいという気持ちがまったくない』という人の方が心配です。
- 『海をこわがらない』🟰『海をあまくみる』こと。
- ダイビングに限らず、海水浴など海のレジャーで毎年たくさんの人が事故にあっているのも『海をこわがらない』🟰『海をあまくみる』ことが原因。
伊豆高原(城ヶ崎海岸)の海には、それぞれ海岸線が違う方向をむいている、3つのダイビングポイントがあります。
- 富戸港
- 伊豆海洋公園(I.O.P.)
- 八幡野港
『北風が強い』『北からのうねりが強い』時は、富戸港と伊豆海洋公園(I.O.P.)の海が荒れやすいので、カゲに入る八幡野港に移動して潜る。
『南風が強い』『南からのうねりが強い』時は、八幡野港と伊豆海洋公園(I.O.P.)の海が荒れやすいので、カゲに入る富戸港に移動して潜る。
万が一、『東の風』『東のうねり』が強く3つすべてのポイントが波が高い状態なら、西伊豆の波がおだやかなポイントに移動すれば、その日のうちに普通に潜り、日帰りで帰宅することができます。
※『富戸港』『伊豆海洋公園(I.O.P.)』『八幡野港』3つのポイントすべて、となりの波穏やかなポイントまで、車で5分程度で移動が可能。
※東伊豆から、西伊豆の波穏やかなポイントまで、1時間30分くらいで移動が可能。
せまい範囲で見れば、『伊豆高原(城ヶ崎海岸)』
ひろい範囲で見れば、『伊豆半島』
『地の利』をいかして、ポイントを移動してしまえば、穏やかな海を潜ることができるため、『波がこわい』という問題は解決します。
海がこわい人も、1度はダイビングにチャレンジしてみよう!
以上、海がこわい人の3つの理由を説明しました。
『かたくなに、絶対海でダイビングなんてしたくない!』
『どんなに「したしい人」に誘われても、絶対にダイビングなんてしない!』
という意志の強いタイプの人は、無理にダイビングする必要はないです。
『海はこわいけれど…ダイビングには、少しだけ興味がある人』
『「したしい人」に、ダイビングに強くさそわれてしまうと、どうしてもことわりきれない…人。』
このタイプの人は、思い切って体験ダイビングに参加してみましょう!
(海に潜ってみたら、意外と面白かった!ってことになる人も多いはずです。)
体験ダイビングに参加して、すごくこわくて潜れなかったとしても、『やっぱり私には、ダイビングが向いていない』ってことがハッキリするだけ。あなたの人生にとって、なんのマイナスもありません。
もし楽しくダイビングすることができたら、ライセンスを取得してダイバーになるという新しい道が開けます。あなたの人生にとって、大きなプラスになるかもしれません。
海がこわい人が、ダイビングにチャレンジすること自体になんのマイナスもなく、プラスが発生する可能性があります。長い人生、1度くらいはダイビングにチャレンジしてみてください!
5 エア切れがこわいのですが、大丈夫ですか?
エア切れがこわい人は、『シリンダーの中の空気の容量に限りがあること』が、こわいはずです。
そこで、同じく容量に限りがある車のガソリンに例えてお話をします。
ダイビングのエア切れは、車のガス欠と同じこと
『シリンダーに満タンに空気が充填されている状態』は、『車の燃料タンクにガソリンが満タンで入ってい状態』と同じ。
ダイビングでシリンダーの空気がなくなれば、エア切れ。
車の運転で燃料タンクのガソリンがなくなれば、ガス欠。
では、普段生活の中で街を移動していてガス欠の車をよく見かけますか?
答えはNOです。
当然ですが、車内メーターには、燃料計があります。
燃料計の針が、ガソリンの残量が少ないことを指ししめせば、ガソリンスタンドによってガソリンを給油します。
当然ですが、ダイビング器材のレギュレーターには、残圧計があります。
残圧計の針が、空気の残量が少ないことを指ししめせば、『水面のボート』『波打ち際から陸』に上がって、空気が満タンに充填されたシリンダーに付け替えます。
つまり、通常考えられないくらいの『油断』『不注意』がない限りエア切れを起こすことはありません。
エア切れが心配な人ほど、自分の残圧計をこまめに確認します。
万が一、『水中の景色』『水中の生物』『水中写真の撮影』に夢中になりすぎて、自分での確認がおろそかになっていても大丈夫。ファンダイビングの際には、必ず水中をガイドするガイドダイバーが、短い時間周期で残圧を聞いてきます。(残圧計を指差して残圧を聞いてくるので、残圧を『指で数字を表す』ハンドサインで返事します。)
実際にこのような、安全に配慮したダイビングを行なっていて、エア切れになる方がむずかしいです。
レギュレーターの器材トラブルを防ぐために、年に1度オーバーホール(定期的な点検整備)
ダイビング器材のレギュレーターの構造的にも、空気残量が0にならない限りは、どんなに残圧が少なくなったとしても、呼吸がしにくく(急にくるしく)なることはありません。
年に1度必ず行うことになっている定期的な点検整備(オーバーホール)をしていれば、故障による器材トラブルもありません。
万が一点検整備(オーバーホール)をおこたって、器材トラブルで『空気がなくなる(空気が吸えない)』状態になったとしても大丈夫。一緒に潜っている他のダイバー全員が、予備器材としてもう1つ携帯している呼吸装置、『セーフセカンド(オクトパス)』があります。空気がまだある他のダイバーに『もらう』(空気がもうないダイバーに『あげる』)ことで、エア切れの危険を乗り切る対処法が用意されています。
エア切れをこわがらずに、安全にダイビングをおこなう上で重要なことは、『エア切れになってからの対処』。ではなく、『エア切れを起こさないよう、各自で残圧計の空気残量を自己確認することです。
残り少ない残圧の量になった際にするこは、ファンダイビングでガイドしてくれている『ガイドダイバーに知らせること』です。
『エア切れになる前』に、ガイドダイバーや周りの一緒にファンダイビングしている『他のダイバーに伝える』、という考え方が良い判断。
エア切れになる前なら、『ボートダイビングなら水面に浮上する』『ビーチダイビングなら波打ち際に移動して岸から陸に上がる』などの対処が安全かつ簡単に行えます。
『エア切れになってから』、ガイドダイバーや周りにいる自分と同じガイドしてもらっているダイバーに伝える。という考え方は良くない判断。
他のダイバーにも不安を与え、グループ全体の安全性が低下します。
陸上の車の運転と同様で、当たり前のことを当たり前にすれば、エア切れをこわがる必要はありません!
人によって色々な不安があるけれど、どの不安にもかならず対処する方法がある。その不安に寄り添い、手助けするために我々インストラクターがいる。たくさん不安がある人は、経験のあるインストラクターと、2人3脚でのんびりダイビングをスタートしてみてね!
まとめ
この記事では、
ダイビングをまだ始めていない人に必ず聞かれる質問(不安)5選
- ①泳げないけど、ダイビングできますか?
- ②年齢に不安があるのですが、ダイビングできますか?
- ③サメがこわい!本当に大丈夫ですか?
- ④海がこわいのですが、ダイビングできますか?
- ⑤エア切れがこわいのですが、大丈夫ですか?
について解説しました。
『ダイビングをまだ始めていない人』『ダイビングを体験したことがない人』は、全員『現実とは違う』『自分の勝手な想像』で、ダイビングをイメージします。
特に我々日本人は、不安を感じやすい国民性です。良いことよりも、悪いことを想像しがち。ダイビングに限らず、少しでも不安を感じることには、なるべく近寄らない傾向にあります。
『何もしない』ことは、安全かもしれませんが、『自分の未来の選択の幅をかなりせまくしている』かもしれません。
『何かにチャレンジする』ことは、完璧に安全ではないかもしれませんが、『自分の未来の選択の幅を大きく広げてくれる』かもしれません、
この記事を読んだみなさんが、『思いきって一歩を踏み出して、ダイビングにチャレンジしてくれること』を願っています!
『何もしない人生』より『何かにチャレンジする人生』の方が、楽しそう!みんなは、ぜひ『ダイビングにチャレンジする人生』を選択してね!